左脳は右脳の夢をみる

24歳で脳出血を起こしても、この世界で誰かを守るために生きる1人の軌跡。

ひねくれweb編集者(ライター)が脳内出血して誕生日に緊急入院したハナシ

2018年3月3日(土)、私はかかりつけの心療内科で脳内出血を起こして倒れました。新卒1年目の終りに3カ月間、1回目の休職をし、その延長でかれこれ1年間以上通院している病院です。因みに休職の原因は【私がひねくれモノだったから】。私は転職エージェント(営業職)として現在の会社へ216年に入社しました。ひねくれモノが仕事をしていて何が起きるか、というと、まず、【人間関係を上手く築けない。仕事内容と特性との相性はいつまでも良くならない。そして、心が壊れてゆく…。しかし幸いなことに私には心優しい先輩方がいたので皆さんの支えもあり、復職を機に同会社の別部署へ異動して前々から好きだった「文章を書く」仕事に就けましたし、休職の原因・生きづらさが【心のひねくれ】にあることがわかってからはwebライター(編集者)という仕事や人と関わることに楽しみを徐々に見出せていました。そして、心療内科で処方される抗うつ剤も減薬傾向にあった矢先…私は倒れました。

 

最初はふらつきから始まって、強烈な吐き気に襲われる。とにかくお手洗いに駆け込みました。恐らく30分以上こもっていたのではないかと思います。なかなか出てこない私を心配した主治医が私を助けようと手を差し伸べてくれるのに…「左手脚がまったく動かない」。

 

この後、私の記憶にはないのですが、救急車に乗せられて搬送されました。そして検査の結果、誕生日の3/4(日)に緊急入院することとなります。

 

後から聞いたのですが、この時私の脳血管は破裂して、出血していたため、脳が腫れ上がっていたとのこと。出血の原因は「脳の血管の先天的な奇形のため」だったそうです。