「大丈夫じゃないです」と言える勇気
今日見舞いに来てくれた母に言われて気付いたことが一つ。
▽「大丈夫?」という言葉の無責任さ
https://creacreative-megumi.hatenablog.com/entry/2018/04/05/145652
上記は前回更新したブログ。
ー麻痺のある左手に対して、そして先生の言葉への感情が溢れ出していたあの時には仕方がないことではあるのだけれど、
視点を変えれば私は自分の心の声に対して「無責任」だったとも言えます。
先生の気持ちを慮って、そして自分でも大丈夫だと自身に言い聞かせたくて「大丈夫です」と発したのかもしれない。
でも、そればかりでは私はまたかつてのように【かなりひねくれた心】の持ち主になり、
自分の心の声が聞こえなくなる、つまり自分の感情が分からなくなってしまうと思います。
ーだから、10回に1回…いや5回に1回くらいは「大丈夫じゃないです」と言える勇気を持ち、自分の心の声をしっかり聞いてあげたい。
明日もテストとリハビリがあるのでどうなることか今から少しだけ不安です…
どんな苦難にも涙を流さない強い心を手に入れるためにはまだまだ時間がかかりそう。
《追記》
ここだけの話、脳出血で救急外来に運ばれたときも猛烈な吐き気があるのに私の紐履がキツく縛られ過ぎていて笑っている先生に合わせて笑ってたくらいに「大丈夫じゃないです」と言うのが苦手だ…
もしかしたら「大丈夫じゃないです」と言えないことは、時と場合によっては命取りになるかもしれない。
心も、身体に対しても。